姫路モノレール 探訪記

2016年3月のよく晴れたある日。

ビッグこねこは、姫路に来ていました。

いちばんは「姫路城」を見ること。

そして、もう一つは……

 

 

 

伝説の姫路モノレール

姫路モノレールとはなんでしょうか。

現在の地図を見ても、姫路にモノレールなどひとつも走ってはいません。

そう、廃線になった、モノレールなのです。

そして、2016年3月当時、廃線のあとである、モノレールの橋脚が撤去されつつある、と聞き、足を運びました。

 

未来の乗り物。モノレール

姫路モノレールは、1966年開催の姫路大博覧会にあわせて建設されたと聞きます。

姫路駅から南へ伸びる、短い路線。

中間駅は1つしかありません。

しかも、たった2年間だけの運行でした。

 

もしも、北側の姫路城とも結ばれていたら!

 

でも、夢はありました。

モノレールは遠く山陰方面まで延伸し、一大近代交通網をつくる、というプランもあったとか。

今は、終着駅の手柄山中央公園に、ちょっとしたミュージアムが作られており、当時を知ることができます。

 

以下、写真でご覧ください

 

姫路モノレール廃線を歩く

大将軍駅

↑姫路駅至近の橋脚。なんとも存在感ある!

 

↑当時としては画期的だったろう、マンションの中に駅!唯一の中間駅「大将軍駅」

 

↑近づくと駅の構造がよく分かる

 

線路はくぐるよどこまでも

 

 

 

 

↑モノレールは現代の高架線の下をくぐっている。山陽新幹線がけっこうなスピードで走っていく

 

 

撤去工事がはじまっていた

↑すこしさびしいが、老朽化の危険性には勝てず……

 

 

手柄山到着!

てくてく姫路駅から歩き、小高い山をえっちら登ると、そこに、手柄山駅と手柄山交流ステーションはあった。

車両もきれいな姿で迎えてくれる。

あるタイミングで整備されるまでは、野ざらしに近い状態だったと、何かで見た気がする。

 

 

 

 

手柄山からの景色

姫路駅方面を望むと、姫路城の白い天守が、ちょこんと見えていた

 


 

 

姫路モノレールは確かに走っていたのです

姫路駅から手柄山までは、歩くとまぁまぁ距離がありました。真っすぐ歩いても20分くらいはかかるかなぁ。

ですが、今となっては貴重な体験でした。

この記事を書くために、検索をかけたら、なんと「大将軍駅」はマンションもろとも、解体になるようです。

おそらく工事看板のあった場所の橋脚は今はもうないでしょう。

姫路モノレールは、思い出の中に、残ることになりました。